オーナー駿介です。
独演会が終わってほっと一息と思ったら
次はガヤガヤBARの昼営業をセコセコ準備しとります!
「ちょっと変わったカフェ」やるのでぜひ来てね!
11月中旬オープン予定です!
それはさておき、
今こうしてBARを経営したりイベントを運営したりできるのは、
間違いなく中学生に時にキングコング西野さんのイベントを主催させてもらえたから。
あの成功体験と経験が今に活きてます。
…と書くと「うまくいった武勇伝」みたいに聞こえてしまうかもしれませんが、
決してうまくいった面ばかりではなく、
中学生として傍若無人に動いた結果
色んな人に迷惑かけたし怒られたし、
赤字だったしで、
恥ずかしい側面も多いです。
でも、恥=間違いではない。
あそこで恥をたくさん掻いたおかげで、
その代わりにいろんな縁や自信をもらい
それを15年くらいしがめているわけですから。
とにかくあの時の自分と、
あの時関わってくれた人に感謝なわけです。
もしもタイムマシンがあるなら、
その時の自分に会いにいって
「今は大変かもしれないし、恥をかいてるかもしれないけど、そのおかげで未来のお前は楽しく生きられるよ」
って伝えにいってあげたい。
「お前は間違ってない」って。
あと、ついでに、
「学校のクラスの端で一人でいるかもしれないけど、大人になったらその経験が優しさになるよ。」とも伝えたい。
でもそれは不可能で、当時は不安だし死にたいし。
この前「あいさいさん祭り」っていうお祭りで子供たちが遊べるステージの司会をしていたのですが、
前に出てくる子たちはもちろん素晴らしいのですが、
後ろの方で「前に出るのが恥ずかしい…でも羨ましい…」なんて思いで揺れてる子たちにも届いたらいいなぁと思って喋ってました。
「頑張って前に出てこいよ!」というよりは、「それはそれでそのままでいいよ!それも大人になると意味が出てくるから」っていう気持ち。
「ステージ立ちたい人!」って募集してるのに
「たとえ大人に誘われても嫌なら嫌で無理しなくていいよ!」
って何回も言っちゃった。
司会者としては矛盾してる。
でも、後ろの子達を肯定したあげたかった。
それは過去の自分を肯定してあげることになるから。
そんなことを思って喋ってたら、
休憩中、
11歳のダンサーの子とお母さんが声かけてくれて、
「今度イベントやるんで司会やってくれませんか?」と。(ありがたや!)
11歳で主催。すごい。
きっとあの時の自分よりも、
大変だろうし恥ずかしい思いもするんだろうし、
でもそれが大人になった時すんごい役に立つから絶対に間違ってない。
その行動を絶対に肯定したいと思ったので、
予定をその場でこじ開けて
凝縮ながら受けさせてもらうことにしました!
普段自分がいる世界とは全く別世界のイベントなので不安ですが、
何か力になれるのであればという思いで一生懸命やるので、
よかったら僕やその女の子を応援しに来てください!
一緒に行きましょう!!
「Soleil Vol.2」
11/10(日) ガヤガヤBAR近くの「Bar VECTOR」さんで!
15:00 開場/15:30 開演です!