ガヤガヤBARスタッフの駿介です。
気づけばもう月末の遊びまみれ当日。
6月は本当に早かった。
6月は本当に反省した。
6月は本当に悩んだ。
6月は本当に自分と向き合った。
そのおかげで、
人生でもトップレベルに自分を変えようと模索できた日々になりました。
かといって何か目の前が派手に変わりゆくことはなく。
でもこういう内なる大小いろんな変化の積み重ねで、
目に見えるものも変わっていくことは知っている。
だから、必要な時間だった。
そんな時間で学んだことをほんの少しだけ共有させてください。
まず僕は昔から「普通」とか「一般」が本当にわからない。
別にカッコつけようとしてるわけでも
斜に構えてるわけでもなく、本当に。
僕からしたら普通に幼稚園や学校に行ってたつもりなのに、
誰とも仲良くなれなかった。ずっと寂しかった。
みんな普通にバイトして、免許とって、部活やサークルに勤しんで、就職して。
僕からしたら、それは、全く普通ではなく。
「逆立ちして町内一周しろ!」くらい無謀なことだった。
そんなことばかりだ。
みんなが当たり前にできることがマジでできない。
市役所の人やお医者さん、
はたまた服屋や飲食店の店員さんと話そうとすると、
頭が真っ白になって何も出てこなくなる。
もしくはなんとか平静を装っても汗だくになっている。
自分が何者か分かられてない状態で、何者か分からない人に話しかけることがすっごく難しい。
セルフレジ万歳だ。
かといって、1人で居たい人間でもないのが厄介。
学生時代の孤独の恐怖に苛まれる。
いまだに眠りが浅いと学校の嫌な夢を見る。
この前久しぶりに1人でライブを見に
遠征したのだけど、
ライブが終わってから誰とも話せないことに異常な辛さを感じた。
あと、これは余談だけども、
その旅の中でも、
新幹線に乗り遅れるのが怖くなって30分前に駅に着いて緊張してたり、
飲食店も好みではなく入りやすいところを無理矢理探し出して、なんとか意を決して入り
それはそれは心に負荷をかけまくった。
高所も閉所もダメだし、
夏の暑い時に外を歩いてパニック障害になったこともある。
ここまで書いたら流石に、
斜に構えるために「普通がわからない」と言ってるわけではないことを信じてもらえるだろうか。(これでもまだ氷山の一角だ。)
「生きづらいっしょ」ってよくいわれる。
その通りでしかない。
でも、半ば、「生きやすくする」ことなんて諦めてる。
完全に諦めてるわけではないけれども、
「まぁ歳食ったら自然と生きやすくなるっしょ」と何の根拠もなく楽観的に考えてたりもする。
だから、
僕は自分が生きやすくなるために生きているわけではない。
じゃあなんのために生きてるのか?
今はそんな生きづらさを見つめなくても良いくらい
楽しい瞬間に出会うために生きている。
根本の解決には何もなってないけど
解決しないことがほとんどの世の中なんだから
このくらいの温度感で生きてもいいと思っている。
普通は根本を解決しようとするものなのかもしれないが、
普通がわからない分、
普通じゃないことならできそうなんだ。
それが、ガヤガヤBARであり、
遊びまみれや遊びチャンピオンといったイベントであり、
そして、夏に控える「100時間フェス」だ。
「100時間フェス」なんてマジで普通だったらできないはず。普通じゃないからできるんだ。
「100時間フェス」はクオリティよりとにかくみんなで作って仲良くなるのが大目的。
仲良くなるためだけのお祭り。
この100時間だけはひとりじゃないって思いたいし、辛いことからは目を背けたい。
僕もあなたも。
100時間もやってたら、
麻痺して、
終わった後もきっとその感覚は残り続けるから。
その感覚が心や脳に残ったらこっちのもん。
辛くなったり、悩んだりしたら、
その感覚を思い出せばいいだけ。
あれ?結果少し生きやすくなってくのかも。
そんな思いで100時間フェスはコツコツ準備してますし、
それは日々のガヤガヤBARも、
毎月ずーっとやってる遊びまみれ・遊びチャンピオンも。
気が向いたら何かに顔出してください。
こんな長ったらしく書いてしまいましたが、
こんなようなことは、僕らの作る空間に来てくれたら1発で伝わる気がしてます。
お待ちしてます!
とりあえず今日から遊びまみれ、よろしくです!
オンラインのチケットはこちら!